大祓詞のすごい動画を見つけました! ー今まででベストですー

すごい動画をyoutubeで見つけたのでご紹介します。

5分ぐらいの短い動画です。
大祓詞の動画です。

ピアノの伴奏の上に、大祓が奏上されます。
画像も素敵ですね。

まずは聞いてもらいたい

解説の前に、まずは聞いてもらいたいです。

頭で理解する前に、感じてもらいたいなと思います。
ただただ感じてみてください。

そして、見終わったらこの後の解説とかを見た方が、
新鮮な体験になると思います。

もちろん、解説読んでから見てもいいのですが、
それは映画のネタバレに似て、もったいない気がします。

せっかくなので、

いきなり見て、

見て聞いて感じてください。

ではどうぞ!!!

動画見てどうでしたか

いろんな感想があると思います。

神々しさを感じる人もいるでしょう。

よくわからない人もいるでしょう。

ちょっと怖いとかっていう人もいるかもしれません。
確かに祝詞は、普段使う言葉ではないので
違和感や不気味と思うこともあるでしょう。

それも一つの体験です。

どの感想が正しいとか間違ってるとか、ではありません
「あ、そうなんだな、いろんな感想があるんだ」と、置いてかまいません。

私の感想

ここからは、私の感想です

私は、この大祓詞はいろんなバージョンを聞いてるんです。

そんな私がいいますが、
この動画はすごいです。

ただ、すごいとしか言いようがないんですけど。

なぜかを言語化してみます。

声が神がかってる

まず

声が神がかってます

唄ってる舛岡はなゑさんは
普段は、こんな声じゃないんですよ。

他の動画を、見るとわかるんですけど。

いつもは、もっと押しは強いし、
元気な感じですし
子供がキャッキャッと楽しそうに遊ぶ
賑やかな感じもあります。

そのにぎやかさな雰囲気の方ですが、
この大祓の動画では、本当に別人の声です。

巫女になっているようです。

神がかった声はこういう声なんだなと、
そう感じました。

鈴の音

曲中のあちこちで鈴が鳴らされます。

まず最初に鈴の音からスタートです。
途中にも、何回か鈴が鳴ります。
そして、最後も鈴の音で消えていきます。

あの鈴も、神社で使う鈴なんです。

鈴の音は神様が降りてくる音なんですよ。

見事な響きです。

鈴が鳴らされるタイミングと回数も、
絶妙回数です。

素晴らしいの一言です。

ピアノ

伴奏のピアノの音楽です。

それほど複雑な曲ではないのですけど、
舛岡はなゑさんの声や、大祓の歌詞の波動にあってます。

そして、同じようなメロディーを繰り返しつつも、
大祓のストーリーに合わせて、
波のように少しずつ変化してってるんです。

何回か聞いて気づきましたが、
曲全体を通じて、テンポもだんだん早くなってってますね。

物語が盛り上がるのに合わせて、
自然に変化してます。

不協和音もあえて入れてるようですが、それが逆に自然に聞こえてます。
絶妙です。

一瞬の不協和音と、
舛岡はなゑさんの唄う大祓の祝詞と、
鈴の音たち、
が一つの音場の響きが完全に調和してますね

ほぼ一発取りだそうです。

実際に、舛岡はなゑさんが別の動画で話してますが、
録音はほとんど失敗しなかったそうです。

数テイクだけとって、ほぼ完成してます。

その音声を、あの斎藤一人さんが聞いて、

もうこれはいいねと
そして、このテイクは神様がたくさんサポートしてくれるから
もう変えちゃダメだよ

と言ったそうです。
YouTubeには、その音源が流れてのです。

本当にただものじゃないですよ。

大祓の音源ってたくさんあるんですね。

YouTube上にもいくつかあります。
再生回数の少ないものを、含めたら数10個はあると思います。

それらと比べても

もちろん他の音声も、波動は高いんです。
なにせ元の素材が大祓ですから。
それでも、こちらはダントツです。

実際に、再生回数がもうえげつないです

もう3ヶ月で30万行ってます

もうすぐ、他の大祓の動画を追い越してしまうでしょう、
このペースであれば。

大祓詞とは

そもそも、大祓って何?という方もいると思うので、
簡単な解説をしていきます。

先ほども簡単には説明したのですけれども、
神道のお祈りの言葉です。

ちなみに、神道のお祈りを祝詞(のりと)といいます。

神道にも、祝詞は沢山ありますが、
その沢山の祝詞の中でも

一番大昔からある
一番力のある祝詞が

大祓です

こんな例えが、いいのかわからないんですけど

仏教で言うところの般若心経であったり
キリスト教で言う主の祈りのようなものです

ちなみに神社にご祈祷をお願いすると、
たいていは祓え詞という、この大祓よりも短い祝詞を使ってます。
祓え詞は、時間が短いので、普段使い向けです。

大祓詞のストーリー

ここからストーリーの解説を簡単にしていきます。
大祓詞は物語になってます。

ただ実際は、あまり内容を気にしなくても構いません。

ただあの音の響きを味わって感じてもらうだけで、
十分効果があります。

効果については後ほど説明します。

言葉の響きには、力があるんですね。

その力は、意味があまり分かってなくても、頭でわかってなくても、
心とか潜在意識とか、深いところでは
全部分かってます。
効果もあります。

意味のわからない言葉があっても、
あまり気にせず、ただを音の響きを、
楽しんで、味わってください。

ただ、ストーリーを知っておくと、もっと味わえます。
深く理解できます。
一応簡単なストーリーだけをお話しします。

ざっくり言うと

天の神様が、人間の様々な穢れや罪を
綺麗にしてくれる
というお話です

前半はその状況説明です。
人間のいる世界と穢れの話をしています。

そして、後半で

穢れが、どんどん祓われます。
神様も四柱登場されます。

それぞれの神様が、
穢れをパスで回していくと
穢れは海に消えていきます。
穢れは、最後には全部なくなりましたよ。

というお話です。

大祓詞の謎 ー天津祝詞の太祝詞ー

大祓詞には、ちょっとした面白い謎があります。

祝詞のちょうど真ん中あたりで

天津祝詞の太祝詞を宣れ
(あまつのりとのふとのりとごとをのれ)

という言葉があります

これや訳すると、
太祝詞(ふとのりとごと)を唱えなさい

と大祓の中で行ってるわけです。

ここが昔から議論の的になってます。
ここの祝詞はを何だろうかっていうのは
いろんな人が、いろんな説を述べてます。

たとえば、

・唱える祝詞はない(ただの状況説明だから)
・大祓祝詞 自体を指す
・「あまてらすおおみかみ」
・「とほかめえみため」
・「ひふみよいむなやこと」
など

回数や唱え方も、流派や団体によりいろんな主張があります。
ちょっと小声で言うとか、内言で唱えるとか

実際にあの大祓を唱えてる神主さんの前に行くと
この場面で神主さんが何秒か黙ってるんですよ

ということは、もしかしてこの時に頭の中で何か
内言ね言ってるのかなとか想像してしまいます。

多分それは、流派の秘密で
なかなかこう表には出てこないんですけど

しかし、今は、インターネットで調べても
いろいろ出てきますね。

天津祝詞の太祝詞

いろんな説があるので、
興味があったら調べてみてください。

スピリチュアルが苦手という方へ

この動画を撮っている舛岡はなゑさんの、
師匠は斎藤一人さんです。

斎藤斎藤一人さんは、納税日本一で有名ですが、
最近はスピリチュアルなことを書いたり話してる方です。

スピリチュアルに抵抗あるが方もいると思います。

確かに、胡散臭いのはわかります。
論理的整合性もないし、科学的に証明されてないです。

ただ、合理的でないからといって、
ジャッジをしないで、聞いてみてもらいたいです。

正しいとか間違ってるとか
いいとか悪いとか
本当とウソとか

ジャッジをしないというのは、

判断や断定を止めるという意味です。
だからといって、信じる受け入れるという意味ではありません。
ただ、「そういう見解がある」とカッコにくくって、置いておくだけです。

スピリチュアルの話を聞くと、
「よくわかんないこと言ってる」、と思うんですね
「本当かよ」と思うんですけど

そういうことはただ、

「○○と言ってる人がいる
本当かどうかわからないけども」

と置いておいてください

毎回毎回、読むごとに、
これは嘘だとか本当だとか
ジャッジしないでください。

こう判断を止めておいて
ふーん、そうなんだって
聞いておいてください

もちろん、
信じる必要もないですし
受け入れる必要もありません

何々さんが
なんとかなんとかと言っている

ということだけです

つまり、1つの情報として
自分の中に抱え持って
おいてください

なぜジャッジせず、一つの情報として抱えておくのか

なぜかと言いますと

間違ってる悪いって判断した瞬間に
それが入って来れなくなるんですね

別に入ってこなくてもいいんですけど、
可能性が小さくなるんですよ。

これは呪咀や祝福も同じです。

呪咀をやるには徳を集める必要があるんですけども

その時には
無為であったりとか
無欲であったり
無心だったりということが
求められます

でこれは実は
ジャッジしないということとほとんど同じです

ジャッジというのは
儒教の道徳に近いんです

いいか悪いかジャッジしてると、
儒教の道徳に縛られてる
いい人止まりです

呪咀もできないし
祝福にも行けません

このサイトに興味を持ってるということは、
呪咀や祝福に興味がある方だと思います

呪咀や祝福をやる時にも
ジャッジしすぎはもったいないので

是非とも

「スピリチュアルってあるんだ、ふーん、そうなんだ」ぐらいの感じでね
まあ聞き流してください

聞き流すというより、置いておくって、感じが近いですね。

箱に入れて置いておくだけです。

大祓詞の動画や音声の使い方

実際に、この音声をどう使うかです。

いろんな使い方があります。

ただBGMのように流すのもいいですし、

掃除をしながら流すのもあり

寝起きとか寝る前とかに流すのも効果あります

瞑想する前やると、
心が落ち着くし、場も整います

六徳の前や後にやるのもありでしょう。

あとは一緒に唱えるというのも出来ます。
それだけで気分は落ち着いてくるし、
何かを感じるかもしれません。

自由に、好きに使ってもらって構いません。

あとはなんかねちょっと、場の雰囲気悪いなと感じたら、
流してみると、場が整うかもしれません

音には神様がのれる

舛岡はなゑさんが、自身の解説動画で言ってるんですけど

この大祓の録音はたくさんのなんか見えない方達の
サポートがあるよ
だから再録音しなくていいよ。変えちゃだめだよ。このままでいいから。

と1人さんからアドバイスがあったとのことです。

実際、私も初めて聞いたとき、少し神様の気配を感じました。

元々、西洋のクラシック音楽とかも
神様へのお供えの音楽なんですね
特に、モーツァルトやバッハなどの神様を敬愛していた
時代の音楽はそうです。

神社に行ったりとか、クラシックを聴いたときに、
神様の気配を感じる
ことがあるかもしれません。

この大祓詞を聞いたときも、なにか不思議な気配を感じるかもしれません。

もしも、それが心地よいものであれば、
素直に感じてみてください。

よくわかんなかったら、よくわからん。
でOKです。

まあそんな、ゆるい感じでみてください。
「絶対ない」っていう風には、
決めつけないでもらいたいんですね。

あるかもしれないし、
ないかもしれない

あるって言ってる人もいるし
ないって言う人もいる。

まあよくわかんないけど、
いろんな人がいるんだな、
ぐらいの感じですね

そうするとね可能性の目が閉じません。
種が残ってる状態です。
すると、いつか出てくるかもしれません。

これは、そのスピリチュアルに限ったことではなくて
何でもそうですね。

自分の中の可能性を広げるためには、

あんまりこう決めつけない
自分で自分を規定しない
自己否定しない方が

可能性は広がっていきます

おまけ

大祓の全文と解説のあるページです。
リンクを貼っておきます。

素晴らしいものが無料で見れる時代ですね。
YouTubeなので何度でも見れます。

自由に使い倒してください。
もちろん、使いこなさなくてもかまいません。

本当、自由にしてくださいね

ただ、一生に1回くらいは、聞いてみてもらいたいなと思います。
せっかく日本語ができるのなら、
日本語の一番の究極を食べないのは
もったいないので。

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