もしも呪咀する場合は、正確な言葉を使ってください。
正確に使わないと、余計な副反応が発生します。
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正確な言葉、対象を明確とはどういうことか?
もしも、呪咀する場合は、対象明確にしましょう。
そして対象を明確に表す言葉を使います。
例えば会社の上司にパワハラを受けた場合
あなたが呪咀の対象とするのが、上司だけであるなら、上司だけを対象にします。
何言ってるかわからないと思いますが・・・
呪咀する対象を、上司よりも広くすることができます。
・・・例えば
対象の範囲を広げる
・あなたの所属する部署
・あなたの所属する会社
・あなたの所属する社会
・あなたの所属するこの世界全て
・あなたの所属するこの世界を作った神様
時間軸を広げる
時間軸でも幅を取ることができます。
・このパワハラの時期だけに限定する。
・入社してからこれまでの全ての時間。
・これまでの、人生の時間すべて。
・これまでの、そしてこれからの人生の時間すべて。
・自分が生まれる前に遡って、ひどい世の中である時間。
あまりに広すぎると抽象的ですけど、結構時間にも幅があります。
この対象と時間軸を広げすぎると、その分エネルギーは分散します。
また、広げた対象から逆に、反動が帰ってきます。
あまり注文つけられると、めんどくさいですね。すみません。
確かに、完全に正確にするのは難しいと思います。
ただ、あまり広げすぎず、適当な範囲に留めておいてください。
例えばこういう人がいるんです。
さっきの上司の例ですけど。
上司に恨みがあるわけです。
でもそれを上司ではなくて、社会に広げて恨むわけです。
そして、無差別になんかこう攻撃したりするわけです。
いわゆる逆恨みというやつです。
なるべく、やめましょうということです。
なぜかというとエネルギーが分散します。
ダイレクトにターゲットを目指しましょう。的にエネルギーを届けましょう。
もう1つはあなたの無意識は、あなたが逆らみ知ってることを知っています。
そのため逆恨みした分が、反動として帰ってきます。
反動として帰ってきた分、体や心や人間関係に不調が発生します。
特にやってはいけないこと
特にやってはいけないことは、
世界を呪うことです
神を呪うことです
正確に言うとやってもいいんですけれども、反動がでかすぎるので、やらないことをおすすめします。
もしもやってしまった場合は、「キャンセル、キャンセル」と声に出しながら、手を振りましょう。
あと世界や神様にごめんなさいって謝っときましょう。
世界や神を呪うということは、道理に反しているからです。
あなた自身が道に反するものとなってしまいます。
(ここで言う通りというのは、老子の道理です)
対象が大きい分だけ、その反動たるやひどいものです。
もともと上司に対しては、呪咀する道理はありました。
しかしながら、もしもそれを世界とか神様に広げてしまうと、変わる意味が過ぎるため。
あなたの呪咀する道理を超えて、世の道理に反することをしてしまいます。
すると上司への呪咀自体がうまくいかなくなります。
よしんば、上司への呪咀がうまくいったとしても、反動が大きすぎて、離れることができなくなります。
もしも間違った対象を呪咀してしまった場合の回避策
すぐに気づいたら、その場で「キャンセル、キャンセル」と声を出しながら、手をキャンセルするように振りましょう。
注文キャンセルした時にやっぱりいりませんよ、に似た感じです。
あとは広すぎた対象に対して、ごめんなさいと謝罪しておきましょう。
まとめ
もしも、呪咀するのであれば、しっかり相手を明確にしましょう。
ちょっとぐらい広げるのは構いませんが、なるだけ正確に決めておいた方が、エネルギーが届きます。
逆に広げすぎると、あなたがひどい目に遭います。
なぜかというと広げすぎたのは、道理にあってないからです。
補足
逆のパターンについても簡単に説明しておきます
・世界は素晴らしい
・神様ありがとう
・いい会社だな
のように、プラスの意味で、対象を広げる場合です。
(前の例は、「世界はクソ」「神様なんていない」などマイナスの意味でした)
プラスの意味で、対象を広げるのは、全然ありです。
矛盾してるように聞こえるかもしれませんが。
なぜかと言いますと、
例えば「世界は素晴らしい」と言ったら
世界の全てを褒めてるわけです。
世界の全存在に対して無意識に繋がって褒めてます。だから、世界からプラスのお返しがやってきます。
そういう意味で悪いことは起きません。
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