天に輝く星の音を聴いてみよう
大地の力を、地球の中心からの重力を感じてみよう
天から降り注ぐ雨に濡れてみよう
大地に根を張る木のように、両手を空に伸ばしてみよう
南天の太陽、碧い夜空の月、光は空から降ってくる
私が見る太陽と月は、地表から伸びる目線の矢の先にある
天と地は循環している
そこに起きる波で、命が生まれ、命がうごめく
私たちは天地の循環の中に生きている
生命の源である海のように
循環する天地の中で、私たちはこの命を生きる
今ここで、私たちは天地の循環の中にいる
それは何という安らぎであろうか
天地が通じ、安らぎが生まれ、太平の世界が現出する
太極の世界が現出する
一陰一陽を
これ道と謂う。
これを
継ぐものは
善なり。
これを
成すものは
性なり。
私たちは今ここに生きて存在する（ある）
循環する天地の間に人はいる
天、地、人
天、地、人
天、地、人
循環せよ
循環せよ
循環せよ
そして、新たな
命を
産み出すのだ
輝く天の下、命のみどりの上に、新たな命が生まれた
今日もまた新たな命が生まれた
おめでとう
おめでとう
おめでとう
注
（※「新たな命」とは、生物学てき生命に限らず、人間が生みだす社会的成果物含む、あらゆるもののことです）
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