強者の側が、被害者意識を募らせて、呪詛してきた場合

最近共同親権というのがニュースになっております。

これは、DVを振るった男性から逃げるために、女性の側が子供と家出した。
ケースがほとんどです。

家庭内暴力が大元の原因です。

そして逃げられた夫の側が、子供に合わせる合わせろと、言ってるのが共同親権の多くのケースです。

この場合夫の側は、被害者意識を持っていて、自分は全然悪くないと思っていて、
子供を連れ去られたと思い込んでおります。

女性の側からすると、この夫のもとではまともな子育てはできない。
暴力にビクビクしながら、実際に暴力を振るわれながら、幸せになることはできない、
と決断して逃げ出したわけです。
それが、連れ去られたという被害者になるわけです。

加害をしていたのに。

でこのように、もともと強者の側が、被害者意識を持って、弱者の方を恨むことがあります。
このようなケースを解説していきます。

強者の側が、被害者意識を持って呪うのは「呪詛」

まず一つ言いたいのは、これは呪詛だということです。
ごんべんの方の「呪詛」です。

なので道に外れてるのは強者の側です。

とはいえ、道に外れてるのですが、恨みの念を持って向かってこられるので、弱者の側は大変です。

ただ一つ大事なポイントは、道理はこちらにあるということです。

そして、こちらが勝った結果(もしくは、何かしらの攻撃ができている結果)相手はやり返しに来てます。つまり弱者の側からの、攻撃(呪咀)はうまくいってるわけです。

先ほどのDVの例で言うと、昔であれば、逃げることもできず、ただただひたすら家の中で我慢するだけだったわけです。
それが今は、女性の方も仕事を持ったり、DVというものが共通認識として生まれ、暴力はいけないことになったから、逃げ出すという選択肢が生まれたわけです。
そしてその逃げ出すという選択肢を更新したことにより、夫の側はおかしくなって、加害者であるのに、被害者意識にまみれ、呪詛してくるわけです。

うまくいってるわけですが、昔に比べると、

はいえ、相手は強者であり力があります。だから、強者のあるがあがきはなかなか強いです。

しかし、やはり道理はこちらにあります。
こちらの方が道に沿ってるので、いつか必ず勝ちます。

しかしながら、時間がかかります。
5年10年20年30年・・・年単位の時間がかかります。

例えば黒人の差別問題、奴隷解放宣言から始まり、キング牧師、マルコムXの戦いがありました。それでもなお今も差別は残り、BLMの戦いが続いております。

具体的には

以上抽象的ですが、概要を述べました。

で実際に具体的にどうするかというと・・・

場の作り替えについては、運動を継続して行っていくことが必要です。
もしも1対1でやってる時は、守る必要があります。

ただし呪詛をしてる時点で、相手は追い込まれてます。
そしてまた、力も減る一方で能力も低く、流れにも乗っていないため、いつか破綻します。

つくべきところは(相手の弱点)は、そのめちゃくちゃや、能力の低さや、ダメさ加減です。
そこをフレームアップします。

正しく見えるようなふりをしますが、よく見るとめちゃくちゃです。

そのめちゃくちゃさ加減を、分かりやすく可視化します。
めちゃくちゃというのは、
命を大切にする、人権を大切にする、あなたのことを尊ぶ
という観点からのめちゃくちゃさです。

このめちゃくちゃさを丁寧に解説すれば、
頭の柔らかい人には通じます。
(頭の柔らかい人は若い人が多いです)

日本は呪詛が多い

一番厳しいのは、日本自体が呪詛が多い国だということです。

正しい呪い方を知らないため、呪咀ができず、呪詛をしてます。
(だから正義としては、呪咀のやり方を解説してるわけです)

外の力を利用

日本自体が呪詛が多いので、なかなか流れができにくいという面もあります。

そういう場合は、外圧を利用します。外の力を利用します。
他の人の目が役に立つかもしれません。

大きい話になりますが、ジャニーズ事務所のセクハラの問題があります。
これも国内のメディアではどうにもならなくて、海外のメディアからスタートしました。
BBCや国連の人権委員会からの調査によって、少しずつ動き出しております。

入国管理局での人権侵害も同様です。国内だと政府レベルで隠そうとするので、改正が難しいのが現実です。これも海外からの指摘で、改善をしようとしております。

ここまで大きい話ではないかもしれませんが、あなたが呪咀している場合、強者の側が被害者意識を持って、呪詛してくることがあります。
そんな時は外の目を使うと、うまくいくかもしれません。

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