山水蒙 ー周易六十四卦のイメージー

幼き者たちが生まれた。

幼き者たちは、幼い故に無知蒙昧であった。

それは責められることでもなく、幼い故に当然のことである。

しかしながら幼きものも、また幼いなりに、大人(たいじん)を目指して生きている。

その大人を目指す魂が、知恵を求める。

その求められた知恵に対して、我は(易は)その知恵を与えよう。

「求めよさらば与えられん」

目を開いてみるが良い

耳を傾けてきくが良い

我の知恵は命の知恵である。

どうぞ心を開いて、受け取り、
恵みの果実を手にしなさい。

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